LINK
フォロー中のブログ
以前の記事
カテゴリ
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
最近マイブームのアーティストさんがいます。
それは川江美奈子さんといいます。 その方の曲と出会ったのは、今井美樹さんに提供された「年下の水夫」で。 切ないメロディーにハマってしまいました。 次に出会ったのは、再び今井美樹さんが唄う「祈り」。 この曲は作詞作曲両方を手がけてられてます。 昨年公開された「象の背中」という映画をイメージして作られたこの曲は とても切ない詩と、きれいなメロディーですぐにお気に入りに。 「象の背中」は美樹さん自身も不治の病と闘う夫(役所広司さん)を懸命に支える妻の役として 出演されていました。 私も、若い頃不治の病で夫を亡くした経験があるため、自分を重ねているのかもしれません。 そして、次が「足跡」。 これも、今井美樹さんへ提供された曲です。 今年の今井美樹さんのツアーは川江さんも一緒でした。 普段はピアノしか弾かれないそうですが、今回はオルガンやシンセやパーカッションにも挑戦。 そして素晴らしいコーラスでステージを盛り上げてくれていました。 美樹さんと美奈子さんのハモリは、ほんとに鳥肌ものでしたよ。 最近川江さんが提供楽曲を弾き語りにより収録したアルバム「letters」が発売されたので 近くのTSUTAYAでやすさんに探してもらったのですが、残念ながら入荷されてない由。 早く聞きたかったので、購入することに。 取り急ぎ、足跡から聞いてみました・・・ 切ないピアノのメロディーと川江さんの力強い声を聴いていると 胸から何かしら強いものがこみ上げてきて、大粒の涙がポタポタと流れていました。 他のアーティストの方たちに曲をおくるとき それは真っ白な便箋に手紙をしたためる気持ちに似ています。 そのひとの声や姿を思い浮かべながら・・・ 勇気をふりしぼって書くラブレターのような・・・ その返事を、唄で返してもらえることは とてもしあわせなことです。 いつも唄とピアノだけで綴ってきた、 その幾つかの手紙を、聴いて下さい。 往復書簡のように唄でつながり続けたいから。 今度は私からあなたへ。 川江美奈子さんの「letters」のジャケットに書かれてあった一節です。 このアルバムを聴くすべての人へ向けての彼女からのメッセージ。 それが届いたからゆえの、涙だったのかしれません。。。 大好きな今井美樹さんを通して、川江美奈子さんという素晴らしいアーティストと めぐり逢えてとても幸せです。
by monet_mum
| 2008-11-12 14:20
| Music
|
ファン申請 |
||