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暗い記事ばかり続いたので、少し箸休め 2017年5月 モネ当時13歳 良い顔してます この頃はまだまだ食欲旺盛でしたよ❗️
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by monet_mum
| 2021-04-20 18:44
| Diary
母がモネが半年前と全く変化している事にとても驚きました 高齢になると季節が秋から冬、そして春と変わるごとに、歳をとっている事に 実感する様になります。 安全な所なのでノーリードですが、放っておくと右にばかり歩いています。 そしてよーく見るとやや表情が乏しく感じられます・・・ 日記は付けていなかったのですが、写真・動画は山程撮って残していますので それらをヒントにして出来事を思い出していこうと思ってます。
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by monet_mum
| 2021-04-20 17:00
| Diary
先日おひさまの光は認知症予防に関係があるのでは?という記事を書きました。
また思い出した事がありましたので、今回はそれについて記します。 これはモネの話ではなく、私の実家のロッキーというゴールデンレトリバーの話。 認知症とは直接関係ないのですが、しばしお付き合いください。 ロッキーは生まれつき股関節形成不全という障害持ちで、しかも後ろ脚両方の 股関節が無いという重度の障害という診断でした。 仔犬の時は体重が軽いので分からないのですが、約半年で急激に大きくなります。 お散歩中の歩様だったり、部屋の中でお尻をソファーに置いて座る姿に違和感を感じ 近所の獣医師に診てもらった所、障害があることが分かったのです。 その先生は体重は増やすなとか、骨を削る手術をすれば治るとか、今思い出しても 恐ろしい事を言い始めたので私は猛反対しました。 その後病院を変えて、セカンドオピニオンを求めた結果、診断名は同じでしたが A先生と仮に呼びますが(後にロッキーはこのA先生に終生お世話になることになります。) 紹介状を書いてくれて、近所の某国立大学の獣医学科附属病院を受診することになりました。 結論から言うと、人工関節の手術をしたら歩けるようになるかもしれない。 けれども、うちではその手術の設備が整っていないので出来ない、と。 大学病院の先生は、ロッキーのひょろっとした後ろ脚を見て、もっと食べさせないと・・ と、心配されたそうです。 またまた八方ふさがりとなってしまいました。 再びA先生に相談することになります。 その時に分かったのですが後にモネの主治医となる先生と同じ大阪府立大学の出身だったんです。 関西の大学で獣医師を目指すにはここの大学にしか獣医学科はありません。 全国でも最先端の研究がされているようで、人工関節の治験も行っていたようです。 ロッキーの場合、このまま体重がどんどん増えていくと立てなくなってしまう。 A先生は母校に相談してみてくれたようです。 たまたまだったんですが、人工関節の治験に参加という形なら、手術が可能とのこと。 しかしあくまでも治験なのでリスクもあるし、100%歩けるようになる保証はないとのこと。 どのみち歩けなくなるならと、その時は我が家はイケイケなムードとなっていました。 行き帰りの行程とか、宿泊はどうするなどなど・・・ しかしながら、現実味が増してくるとどうにも不安に駆られるものなんですよね。 さて、この渦中のさなかに別の視点で見てくれていた方がおりました。 それは偶然近所のお宅に来られていた犬のトレーナーさんです。 ロッキーが散歩で歩いている姿を見て、足の筋力をつけたら必ず歩けるようになると! またまた我が家の家族会議です。 父は手術賛成派、母は迷ってる派。 私は・・・というと、考えたんです。 今、ロッキーの脚は障害を抱えているものの、それは病気ではない。 そこにメスを入れたらもう元通りにはならない。 もしもトレーナーさんの言う通り、筋力をつけたら歩けるようになるなら まずはそちらを試したほうが良いのでは? 父を説得し、手術は無しになりました。 さて、ここからが凄い奇跡が起こりました 両親は毎日朝晩、たとえ雨が降っていたとしてもお散歩を欠かしませんでした。 また母はカルシウム補給させようと新鮮なイワシを買ってきて圧力鍋で骨ごと食べれる おやつを手作りして食べさせました。ロッキーはこのイワシが大好物 ここまでとっても長くなってしまいましたが、やっとイワシの登場です すみません。けど、大型犬の股関節形成不全のワンコの参考にもなればいいな〜と。 両親の努力の甲斐もありロッキーは元気に歩くことが出来るようになったんです ロッキーが亡くなったのは13歳ですが、大型犬だとそれは寿命かなって思うんです。 でもね、最後までボケることもなく、また目も黒々としていたんですよ。 イワシの栄養素はですね、調べたらこんなにありました。 カルシウム ビタミンD 多価不飽和脂肪酸のDHAやEPA カリウム リン 私もDHAやEPA、ビタミンDのサプリは摂ってますが、やはり天然の食べ物から 摂るのが一番だと思うんですよ。 ロッキーは若い頃からずっと健康に良いものを食べて、おひさまを浴びてお散歩で 脚を鍛えて良い犬生を送れたと思っています。 もちろん両親の愛情もたっぷりでしたね つまり何が言いたいのかというと、認知症は食べ物や環境や日頃の運動が大切だということ。それをロッキーが教えてくれたと思ってます。 2013年6月 ロッキー当時12歳 #
by monet_mum
| 2021-04-16 09:00
| Diary
2017年に入って、モネの体内時計が少しずつ狂っていった話をしました。 毎朝6時起床だったのが、毎日少しずつ早くなり変だなと感じていましたが それが早朝4時に起きるようになって流石に異常だと思うようになりました。 だって外はまだ真っ暗なんです。 モネは朝のお散歩の後に朝ごはんをあげていましたが、4時、外がまだ暗い中 お散歩に出かけるわけにはいきません。 ゴハンハマダデスカ??? とピーピー鳴いて欲しがります。 仕方なく眠い目を擦りながら、モネに早くにご飯を食べさせる毎日になっていました。 次に異変に気がついたのは、4月です。 正確には、友人のNちゃんが私が送ったモネの動画を見て、精密検査した方が いいかも・・とアドバイスをくれました。 その頃はまだゆっくりでしたが、時計回りに室内を歩くのが気になって Nちゃんに見てもらったんです。私の思い過ごしなら・・と期待をこめて。 だって外でお散歩する時はまっすぐ歩けていたし、お花見もしましたよ。 チィやウンピもちゃんとトイレで出来ていたし・・ しかし今から思うと、その頃から確実にモネの状態は悪化していく事になります。 2017年4月 当時13歳 旋回行動のきざし #
by monet_mum
| 2021-04-11 09:14
| Diary
介護の記録を日々ブログに残している方って本当に凄いなって私は思います。
こういうブロガーの方々の記事が介護生活中とても参考になっていました。 もともと私は筆不精だし、このブログも最後の方は自身の体調不良を理由に 放置してしまっておりました故に介護の最中の記録を残すエネルギーは 当時は出てきませんでした。 さて、時系列を遡り、そもそもモネがなぜ認知症になってしまったのか? 何がいけなかったのか? モネが亡くなってから、そのことばかり考えていました。 大きな流れを考えた結果、ひとつ思い出したことがあります。 モネは時間を計ったように起きる時刻は正確でした。 起床時刻は朝6時。それに合わせて朝のお散歩はモネパパが担当してくれて 帰宅後に朝ごはんを美味しそうに食べていた光景が今も思い出されます。 そんなモネの起床時刻が少しずつ早くなっていったのが2017年頃だったかと。 当時モネは13歳でした。 では2016年に何が起こっていたのか? それは、自宅マンションの大規模修繕工事でした。 この工事を経験された方ならご理解していただけるかと思いますが その期間中、足場を設置され全体をメッシュシートで覆われます。 このおかげで部屋の中は昼間でも薄暗いです。 また、圧迫感も半端ではありませんでした。 この工事があった次期、雨が多く度々工事が中断していました。 結局終了予定が2ヶ月くらい伸びて、半年間メッシュシート暮らしが続きました。 もとより体調があまり良くなかったんですが半ばくらいから私は鬱っぽくなってたのを思い出します。 またこの頃はモネパパの仕事が忙しくなり、朝のお散歩が省略されておりました。 窓からおひさまの光が入ってこない暮らしが半年も続くって考えたら異常ですよね? 人間の半年って時間はワンコにとってはもっと長く感じるのでは? ってことは、モネにとってはガラッと環境が変わってしまったのと同じになるのでは? タラレバを考えても切ないことですが、この大規模修繕工事の期間中 モネを連れて実家へ避難していたらどうだったのか?と考えてしまいます。 2016年5月 当時12歳 実家にて このまま工事が終わるまで居座っていたら、モネは認知症にならなかったのかな? ・・などと、考えてしまうのです。 生き物にとっておひさまの光はかけがえのない大切な存在です
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by monet_mum
| 2021-04-08 17:17
| Diary
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